2010年11月20日 星期六
中国アジア大会テコンドーで台湾人選手が突然謎の反則負け。
中国代表選手(北京五輪金メダリスト)の有力なライバルの一人と、
見られていた台湾代表、Yang Shu-Chun(楊淑君)選手が一回戦で、
ヴェトナム人選手を相手に 9-0とリードしたところで、
突然反則負けの判定。
とりあえず、映像見てください、
試合前のオフィシャルのチェックから試合中断まで、
http://www.youtube.com/watch?v=pdPcXA0AMMc
中断から反則負けの判定、
http://www.youtube.com/watch?v=YEI9YA17wP0
流れ的に、
1:45 両選手、センサーテスト。
テコンドの進行は現在、選手に身につけた防具にセンサーがあり、
足に履いた電子ソックスにもセンサーがあり、
審判の判定以外に、このセンサーの起動により得点が加算されてる。
2:10 楊選手のセンサーがおかしいという指示を受け、
主審と楊選手がその二つのセンサーを外しにに行った。
ここでもう一つ説明を、電子ソックスに新型と旧式があります、
新型はセンサーは靴下に縫ってあります、
旧式はセンサーは靴下に貼ってあります、
機能的にはまったく同じです、
楊選手は足が小さくて、新型には合うサイズがないため、
旧式電子ソックスを履いてあります。
2:28 楊選手が主審の目の前に、コーチのところに、
その二つのセンサーを外した。
2:46 コーチがその二つのセンサーを椅子の下に投げた。
3:02 試合開始。
かかと落としを二回決めて、審判の判定による得点6点、
さらに審判の判定で2点加算されて、
センサーの判定で1点加算されて、
楊選手の9-0のリードのまま、
試合終了間際12秒のところで、試合中断。
5:44 会場にいる技術委員会員・趙磊(中国籍)が、
楊選手の靴下に問題があると試合を中断させ、
楊選手を自分のところに呼び出されて、
韓国系フィリピン籍審判長洪性天がその問題のある楊選手の靴下を検査、
でも、なにも見つからなかった模様。
6:28 洪性天が主審をそのコーチのところに置いてあった、
二つのセンサーを取りに行けと指示。
これから長い会議、二つ目の動画から急に、
楊選手の反則負けだと決められた。
ここまでの流れ、覚えてくれましたか?
では、試合後の記者会見に発表された説明を見てください。
説明は「センサー二つ多いし、得点しやすくなるから。」と、
試合の前にそのセンサーを外しに行って、主審も了承済みだし、
試合も最初から、最後までその問題のあるセンサーをつけてないで、
試合を進行してたのに、なにこの説明?
それから公式に「踵にセンサーがついてるからだ。」と、
この画像見てください、
上はテスト前にたしかに踵にセンサーがありました、
でも、外してから試合を始まったから、
下のように、踵にセンサーがなくなりました、
ちなみに、ルールでは電子ソックスのメーカーが決められており、
新型でも、旧式でも、性能はまったく同じなので、
どんなタイプでもOKと、それから、
この旧式電子ソックスのマニュアルによると、
もともと、その二つのセンサーは規定内であり、
それを外すことで、楊選手がより不利な状態で 試合を始めた。
このオフィシャルの説明に影響されて、海外ニュースサイトに、
「台湾の楊選手が不正行為により反則負けになった。」
という記事が掲載された、台湾人の努力により、
あとでちょっと改正されましたけどね。
ちなみに、技術委員会員・趙磊(中国籍)は楊選手の最大の敵、
女子49kg以下級の中国代表選手と関係深いです、
まさに、俺らの会場、俺らの審判、お前ら勝ち目がない!
という状態です。
そんなにほしいのなら、金メダルは譲ってあげるから、
その嘘だと、すぐバレてしまう説明を改正しろ!
と台湾人が努力してるのに、まだ改正しない、
中国政府も、アジア大会オフィシャルも、中国国民も、
「お前ら不正犯そうとしてただろう、謝れ!」と言い張る、
あの、事実(録画映像)はそこにあるのに、
なんでそんなに胸張って、嘘を言い続けるの?
台湾側の要求は簡単さ、犯してない罪のせいで、
不正者扱いされたくないんだ!!!
この事件の真実を判明した時、涙がポロポロと、
金メダルが欲しくあまり、国家の名誉すら捨てれるのか!?
お前ら(中国国民含む)人間としての恥はあるのか!?
これはアジア大会だぞ?信用されなくなるよ?
各国の選手が一生懸命に練習して、誇り持って、
国を代表して正々堂々に出場してきたのに、これはもう、
選手のプライドを踏み潰してるような事だぞ!
お前ら、本当に競技大会を開催する気あんの!?
と、いろいろ問い詰めたい。
もう、本当に怒りが収まらない、
っていうか、逆に悲しくなってる、
公平に競技しようと、いつも言ってるのに、
開催国をもっと慎重に審議してくれ!!
訂閱:
文章 (Atom)